予約診療制

〒709-2121
岡山市北区御津宇垣1641

TEL:086-724-4618
診療時間 9:00~12:30 / 15:00~19:30

審美・セレック修復

院内の設備
Mobile Site
HOME»  審美・セレック修復

審美歯科・・・見た目にも美しく、生体に安全な材料でベストを目指す

何事にもメリットとデメリットがありますが、歯科の保険診療は医科のそれと比べ、とてもデメリットが多いと言えます。

海外で一般的に行われている歯科治療は日本の保険診療レベルを実費で受けているのではなく、あくまで日本の自費診療レベルの治療をうけています。医科で自費の治療を受けられた方はどれほどいるでしょうか?かなりの手術や高度な治療が保険でまかなわれていますので、「なぜ歯科は自費で高いのか?」と思われているかもしれません。医科の保険診療レベルでいえばセラミックもインプラントも十分保険の範囲内なのかもしれません。

とは言いっても、実際は今ある制度に従って治療を行わざるを得ません。当院で考える「審美治療」とは、ただ単にきれいなセラミックの被せが入るだけではなく、歯周病や歯石、ヤニ、着色汚れのお掃除を行い、歯ぐきの環境を整えたうえで歯のホワイトニング、歯肉のメラニン色素除去、セラミックス修復、インプラント治療といった健康で美しい本来の色調や使い心地に近い状態まで戻す治療と考えています。

歯科医療に従事していれば、ほとんどの人が自分の歯の治療を受けるときは自費診療の材料を使って治療を行っています。理由は安全性が高く、自然に近い見た目で、長く使える事を知っているからです。自費診療は初期費用はかかりますが、長く自分の体の一部として使っていくものなので、十分に投資に見合ったリターンがあると確信しています。

自費診療の治療費は「治療に必要な経費」ではなく「将来への自分への投資」と思っています。健康で丈夫な白い歯でおいしいものをしっかり食べて、良い出会いや明るい未来を!

審美歯科

セレック修復とは

一般的な虫歯治療の方法は①比較的小さな虫歯は光で固まる樹脂(レジン)を充填して治療。②やや大きい虫歯は悪いところを取り除き、粘土のようなもので歯型を採得して1~2週間後に金属の詰め物を作って合着して治す。場合によっては歯の神経を取り除き被せ物を入れるという治療です。

セレック即日修復とは主に上記②に該当する歯の治療です。今まで保険診療の金属修復物で治していた虫歯を型も採らずその日のうちにセラミック修復物を接着して治療する方法です。セレック修復は型を採らなくてもよい、その日のうちにきれいなセラミック修復物が装着できるという以外に、とても多くのメリットがあります。以下、保険診療と比較して説明します。

問題点 保険・金属修復 セレック修復
治療した歯へのやさしさ、
生体への悪影響
保険診療の金属は食物や唾液で腐食・酸化する。金属や歯の表面は黒くなり、劣化していく。 セラミック材料自体、腐食や酸化は全くないため、身体に悪影響を及ぼしにくいといえる。
治療後の不快症状
(治した歯がしみる等)
金属は熱を通しやすいため温度変化でしみやすい。 セラミックは断熱作用があり、ほとんどしみない。
虫歯の再発について 腐食や接着剤の劣化が原因で歯と修復物の間に隙間ができやすく結果として虫歯が再発しやすい。 プラークが付きにくく、腐食などによる劣化もないため隙間はできにくく虫歯は再発しにくい。
長期予後について 国内の研究ではブリッジや被せ物は平均7~8年で5割が良好(半数がやり直し)というデータがある。 セラミックは破折しやすいというイメージではあるが、適切な形態を与えることで10年で9割が良好というデータがある。
歯周病予防に対して 金属の表面性状や金属間の微弱電流でセラミックよりプラークが付着しやすいため歯周病予防には不利といえる。 修復物表面にプラークが付着しにくいことから虫歯、歯周病予防に有利。歯肉との接触面も炎症を起こしにくい。
金属アレルギーについて 過敏な人は使用不可。アレルギー反応が弱い人でも不定愁訴の一因になるといわれている。 セラミック自体が唾液に溶けるようなことがないためアレルギー反応は認めない。
治療期間中の歯の汚染 どうしても歯の切削・型採り後は1~2週間、仮封の状態になる。その間プラークにより切削面が汚染されている。 歯を切削したその日のうちに修復物が装着できるので仮封の期間はなく、汚染してしまう期間はほとんどない。

セレック治療の流れ(完全予約制 60分程度必要)

  • 必要に応じて部分麻酔を行い、虫歯の部分を通法に従い取り除き、修復物が装着できるような形に歯を成形します。(10~15分程度)
  • 「セレック・オムニカム」というペンタイプのカメラで治療する歯、咬み合わせる歯、咬み合わせの写真撮影をします。(トータル5分程度)

  • 撮影した画像から修復物の設計までをコンピューター上で行います。(10分程度)

  • 設計に従って診療室内にあるセラミックブロックを削り出す機械で設計通りの詰め物をその場で作製します。(10~15分程度)
  • 出来上がった修復物をきれいに研磨して仕上げます。(5分程度)
  • セラミック専用の接着剤で歯と接着して口の中で仕上げ研磨を行います(5分程度)


(黄色で囲んだ歯がセレック即日修復治療直後の写真)

セレック治療 その他の注意点(必ずお読みください)

  • 神経がある歯の治療の場合、局所麻酔下で処置を行ないます。
  • 治療前に強い症状がない場合でもセレック修復に適していないと判断した場合、状況を説明したうえで適切な治療内容に変更する場合があります。(あらかじめ歯の状態を調べておき、セレック修復を行うことをお勧めします)
  • 治療後に不快症状がでにくい修復物ですが、予後が悪い場合は神経を取り除く治療など、再治療を行う場合もあります。その時の修復物の費用については「治療費について」の項目でご確認ください。
  • 治療当日、該当歯の症状が強い場合はセレック修復が適応しないことも考えられます。特に初めての来院でいきなりセレック修復というよりは事前にX線検査や口の中を確認して治療にあたる方法をお勧めします。

治療費について(消費税=8%)

インレー(詰め物) 即日修復のみ ¥35,000(+消費税)
臼歯部クラウン(冠、被せ物) 即日修復/2回法 ¥50,000(+消費税)
前歯部クラウン(冠、被せ物) 即日修復/2回法 ¥75,000(+消費税)
ブリッジ(3歯ブリッジ)
(仮歯の形態をデジタルコピーして、同じ形態のセラミックブリッジに)
初日:仮歯用型どり
2日目:仮歯装着
3日目以降:セラミック修復型どり~装着
ブリッジ費用 上記前歯・臼歯修復物の合算(+消費税)

以下、補償や料金等の注意事項が記載されています。必ず目を通しておいてください。

  • 記載された料金は1歯分になります。同時に2歯治療する場合は×2となります。
  • セレック修復では4歯以上のブリッジは作製できません。その場合は今まで通り歯型を採って技工士に作製してもらう方法をとります。(ブリッジの場合、即日修復は時間的に不可能とお考え下さい。3歯分作製すると光学印象~設計~作製~仕上げで2時間以上必要になります。また、なるべく仮歯の状態で安定してから作製したほうがより予後の良いものが作製できます。)
  • 事前に根管治療が必要な場合は別途保険診療の料金が必要となります。
  • かみ合わせの関係や入れ歯を装着して該当歯に負担がかかる場合はこの治療の非適応症となり、希望されてもセレック修復が行えない場合があります。その場合は金属を含む修復物を使用することになります。
  • 詰め物、被せ物が欠けるなど壊れてしまった場合に限り、2年間の無償やり替え補償があります。2年以内であれば該当歯のクラウンを外して再度クラウンを入れたとしても費用は掛かりません。部分的なインレーを入れていた歯が予後不良でやむなく神経の処置を行った場合、最終的にその歯は歯全体を覆うクラウンを入れることが考えられます。この場合は保険診療の歯の神経の治療代(神経を取る治療、その消毒、神経を取ったところに詰めるお薬を入れる治療までは保険診療で可能。被せ物の土台部分からは自費になります)に加えて、インレーとクラウンの差額である¥15,000+税が必要となります。被せ物自体に問題がなく歯根破折を起こし抜歯になった場合については被せ物自体が壊れたわけではないため保証期間内であったとしても補償や返金は致しかねます。治した歯がいつ破折するかは誰にもわからないことで、いわば交通事故と同じです。当院では被せ物を入れる場合は保険、自費全てでファイバーポストを使用し、歯根破折しにくいような材料は選んでいますが、咬み合わせが強い方はマウスピースを装着して睡眠をとるなど普段から歯根破折の予防を行ってください。歯ぎしり用のマウスピースは保険診療で作製可能です。

審美修復(セラミック修復)

前歯のセラミック修復(被せ物)

セラミック修復(おもに前歯用)

口の中の写真撮影による色合わせや、”プロビジョナル”という型を取って技工士が作製する完成形に近い形の良質の仮歯をいれることで、歯の形や長さ、見え方など問題ないことを確認して場合によっては調整して落ち着くのを待ってから本人に最も適した修復物を作製します。色合わせが困難な場合は技工士の立会いも行うこともあります。

セラミック修復ですので装着後の色の変化はありません。基本的に当院のセラミック修復は初めから全て「オールセラミック修復」です。一般的にこの価格であれば裏側は金属を使用していますが、当院では使用せず、現在、最高級の材質で治療に当たります。詳しくは来院してお尋ねください。

左は保険の歯(装着から2~3年経過)、右は同じ歯をセラミックスで治したところ(模型)

費用は1歯あたり81,000円(税込み)

奥歯のセラミック修復(被せ物) 例:e-max冠、フルジルコニア冠 

奥歯セラミック修復(e-max修復、フルジルコニア修復)

前歯ほどの見た目のきれいさが要求されない奥歯などの場合は比較的コストを抑えたセラミック修復をお勧めしています。最近ではセラミッククラウンに加え、薄くても強度があるフルジルコニア冠なども可能です。特に大臼歯では硬さがないと白い被せ物が割れてしまうことがあります。詳しくは来院してお尋ねください。

左は保険の歯(装着から2~3年経過)、右は同じ歯をe-max冠で治療(模型)
治療費は小臼歯、大臼歯、e-max、フルジルコニア冠とも同額で、かみ合わせなどを見てこちらで適切なものをお勧めします。前歯のオールセラミック修復と比べ3割ほど安価です。

奥歯の白い修復物(詰め物)

セラミックインレー(e-max) 

 

奥歯の白い詰め物は現在、セラミック(e-max)を使用しています。強度と見た目を兼ね揃えた材料で、適合も良く、プラスチックと比べ強度もあります。被せものになると費用も変わります。この治療が該当するのか、被せる(冠)ようになるのかは来院時にご相談ください。

左は保険の詰め物、右は同じ歯をセラミックスで治したイメージ(模型)
(わかりやすくするため修復物は連結し白色を強調しています)
費用は1歯あたり38,000円(税込み)

奥歯のゴールド修復物(詰め物)

ゴールド(歯科用金合金)は金属でも適度な柔らかさがあり、歯の磨り減りにあわせながら段差を作らず馴染んでいきます。このことは、そのまま虫歯の再発を防ぐことにつながります。また、セラミックスは破折の可能性がありますが、金属は割れることはありません。一度装着したら長く使っていただけます。特に歯が磨り減っている方や咬む力が強い方にお勧めしています。

実は、歯科医師や歯科技工士の口の中にたくさん入っています。白くは無いですが、長く使えて、治療する側の人が使っている本当に良い材質です。とくに噛む力が強い奥歯ではおすすめの材料です。

左は保険の詰め物、右は同じ歯をゴールドで治したところ

費用は1歯あたり38,000円(税込み)

保険治療(被せ物・詰め物)

保険治療の特徴について

保険診療では、被せ物は前歯6本(犬歯~犬歯間)は左のような「レジン前装冠」、神経を取った小臼歯はCADCAM冠、それ以外は金属(銀歯)で修復します。前歯や奥歯でも小さな虫歯は白いプラスチックをつめます。

保険適応で安価ですが、材質的には最低限で決して体に良い物を使っているとは言えず、検査をして何らかの金属アレルギーを持っている方はまず使用できないと思います。

左上から前歯の「レジン前装冠」「小臼歯CADCAM冠」「銀歯の詰め物・被せ物」

PAGE TOP